HP Proliant Microserver Gen 8 にCentOS7を入れる

■作業環境

・OS X El Capitan 10.11.6

 

■手順

CentOS7の準備

まず、CentOSのISOイメージをダウンロードします。
ここから『Everything ISO』をダウンロードしておきます。
https://www.centos.org/download/

ダウンロードしたISOをUSBメモリに起動可能USBとして焼きます。
1.USBをMacに挿す。
2.以下コマンドにてUSBメモリのdisk番号を確認する。
$ diskutil list
3.以下のコマンドにてUSBメモリを初期化する。
$ diskutil eraseDisk MS-DOS NOTITLE /dev/diskX
※「NOTITLE」作成するUSB名(任意)
※diskXは1.で確認したdisk番号

4.焼き込みをするため、USBメモリをアンマウント
$ diskutil unmountDisk /dev/diskX
5.ISOを書き込む。
$ cd {CentOSのISOがある場所}
$ sudo dd if=CentOS-7-x86_64-Everything-1511.iso of=/dev/diskX bs=4028
※処理完了まで、かなり待ちます

6.USBメモリを取り外し可能状態にする。
$ diskutil eject /dev/diskX

 

RAIDコントローラの準備

次にGen8用のRAIDコントローラをダウンロードします。
これがないとHPサーバが備えているのRAID機能が使えない。
http://downloads.linux.hpe.com/SDR/repo/spp/RedHat/7/x86_64/current/
ここから「hpvsa-1.2.14-113.rhel7u2.x86_64.dd.gz」をダウンロードします。
※『rhel7u2』の部分はインストールするCentOSに合わせて読み替えてください。

ダウンロードしたら、CentOSを焼いたUSBメモリとは別のUSBメモリに焼きます。
MacはUSBメモリを挿すと自動でマウントするので、ディスクユーティリティからマウント解除して
以下コマンドを実施。
(先にUSBの初期化〜アンマウントはISO書き込みと同じ手順を実施)
$ cd {RAIDドライバをダウンロードした場所}
$ gunzip hpvsa-1.2.14-113.rhel7u2.x86_64.dd.gz
$ sudo dd if=hpvsa-1.2.14-113.rhel7u2.x86_64.dd of=/dev/diskX
$ diskutil eject /dev/diskX

 

インストール実施

作成したUSBメモリ2本をサーバに刺し、サーバを起動します。
(事前にUSBブートできるようにBIOS設定はしておくこと)

しばらくするとCentOSの文字が表示され、インストール方法を選択画面が表示されます。
ここでEscを押下すると「boot:」というプロンプトが現れるので、
linux modprobe.blacklist=ahci inst.dd
と入力する。

インストールが進み途中でドライバーが入ったディスクの選択画面が表示されます。
まず『r』と入力してディスク一覧の再読み込みを行ない、該当するディスクの番号を入力します。

次にドライバー一覧が表示され、インストールするドライバーを選択しろと言われるので
該当するドライバの番号を入力します。
その後、『c』を入力して続行します。

最後にディスク一覧が表示されるので、RAIDコントローラが入っていたUSBメモリを抜き
『r』を入力する。
するとRAIDコントローラの入ったUSBメモリが消え、ISOが入ったUSBが一番上に表示されるはずなので
そのまま『c』を入力して続行します。

あとは通常のインストール通りです。
表示される質問事項を設定していけば完了です。

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